最近の教室の様子

こんにちは、くぼたのうけん秦野教室です。今日は先月に引き続きレッスンの様子をお伝えします!

今年度2歳になる子のクラス

イヤイヤ期真っただ中の2歳になる子たちのクラスです。

まずはあいさつ・お名前呼びをして、体操をします。机・椅子に座っておこなうカリキュラムの前に体を動かすことで、集中力がアップします!

鉛筆や運筆のカリキュラムは、お子さんに楽しんで興味を持って取り組んでもらうことが一番です。

持ち方を直したい場合は、さりげないタイミングで持ち直してあげたり、もしくは短い鉛筆を使うと、子どもの手でも握ることが出来ないため、つまむように持つことができます。

無理強いすると鉛筆を持つこと自体が嫌いになってしまいますので気を付けましょう。

いすに座ってのカリキュラムはこの鉛筆のカリキュラムを加えて毎回2~3メニューあります。

この日はフラクション(分数)、別の日にはひも通しのカリキュラムでした。

どちらのメニューも親子でコミュニケーションを取りながら、楽しく遊ぶ中で、お子さまの成長を促しています。

いすに座ってのカリキュラムが終わると、次は身体を動かすカリキュラムです。サーキットのように5つのメニューを好きな順で周っていきます。


写真のメニューはワニ歩きです。

腕の力をつけることと、転んだ時にとっさに手を出せるようにする働きかけです。歩き始めてしまうと、ハイハイのように腕の力をつけることが少なくなってしまうので、このカリキュラムで働きかけます。

その他、ジャンプやのぼり棒、一本橋など、身体の基本的な動きを身に付けます。

身体のカリキュラムが終わると、認知のカリキュラムに入ります。型はめで図形感覚を養ったり、スナップテープで「長い短い」という概念を実際に体験・経験しながら学んでいきます。

まとめ

1歳過ぎまでは、色々なカリキュラムに何でも楽しんで取り組んでいた子も、2歳近くなると「椅子に座りたくない、これはやりたくない、こっちがやりたい、もうお終いにしたい」という自我が出てきます。

声掛けをどのようにしたら興味を持ってもらえるか、いかに保護者の方や講師が楽しそうに取り組めるか、が保護者の方と講師たちの腕の見せ所です。

レッスンの回を重ねるごとに、保護者の方の声掛けの仕方が上手になり、お子さんももちろんですが、保護者の方もどんどん成長し、笑顔が増えているなと感じます。

子どもは脳や身体の成長に合った働きかけをすれば、どんどん吸収していき、グンと成長します。
普段の遊びや生活の中で、子どもの力を育む機会はたくさんあります。

「遊びや生活の中で子どもの力を育むことができるんだ」ということを、レッスンを通じて保護者の方に知ってもらいたいなと思います。

くぼたのうけん秦野教室では随時体験レッスンをしております。

幼稚園入学までの数か月だけ、育休が終わるまでの数か月だけでも大歓迎です。

ご予約やお問い合わせはくぼたのうけん秦野教室のLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページから受け付けています。ぜひご参加ください!

*教室では、教室内の換気・消毒・空気清浄機「Airdog」の導入・講師の検温及び体調チェックを継続しております。安心してお越しください。