くぼたのうけん22「お買い物ごっこ」

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!


今週は乳児コースのカリキュラムの中で、これまた子どもたちに大人気の「お買い物ごっこ」を紹介します。

2歳児さんのカリキュラムですが、お子さまはただただ楽しんで遊んでもらえればOKです。


保護者の方がねらいをもって声掛けをしたり、働きかけることで、脳を育てるすばらしい遊びになります。

ワーキングメモリーを鍛える

お買い物ごっこをすることで何が良いことがあるのか、それは

「楽しみながらワーキングメモリーを鍛えられる」

ことです。

ワーキングメモリーとは

思考や判断などの際に必要な情報を一時的に保持・処理する記憶機能。短期記憶の一種とされる。作業記憶。

(短期記憶…数十秒から数十分保持される記憶)


データ提供元: Oxford Languages

通常の記憶とは異なり、1回覚えて行動が済んだら忘れても良い記憶のことですね。

お買い物ごっこのやり方

用意するもの:お金となるもの、おもちゃ

保護者の方が「〇〇買ってきて」と伝えてまずは1個覚えて買うことから始めましょう!

「きちんと話をきいて、覚えて、買ってくる」これを繰り返しているうちに、ワーキングメモリーが鍛えられ、記憶力が良くなります。

1個が難なくできるようになったら、2個3個と買うものを増やしていきましょう。

買うものだけでなく、ミッションを入れても面白いです。例えば、「買った後にジャンプで帰ってきてね」や「行きは青い道で行って、帰りは赤い道で帰ってきてね」などです。

できたところを褒めて、楽しく続けたくなるような声掛けを

秦野教室のレッスンでも、お子さんたちは何を買うかを忘れてしまったり、そもそもお金を払わなかったり、色々なハプニングがあります(笑)

そんな時はできたところをほめてあげて、「次はこうしてみよう」と楽しく続けたくなるような声掛けをしてみると良いですね。

あそびの中で楽しみながらワーキングメモリーを鍛えましょう♪

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*教室内の換気・消毒・空気清浄機「Airdog」の導入・講師の検温及び体調チェックを継続しております。安心してお越しください。