くぼたのうけん23「つまむ」
こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です！
今週は乳児コースのカリキュラムの中で、大切なメニューの一つである「つまむ」を紹介します。生後5、6か月ごろから取り組むことができます。
指先を刺激しましょう
「つまむ」のカリキュラムのねらいは、「指先を刺激すること」です。
手や指には脳につながっている神経がたくさんあり、「手は第二の脳」と言われています。手先や指先を使うことで脳にいい刺激が伝わるので、お子さまの発達につながっていきます。
ぽっとん落としやストロー落としもおススメ
指先を使ったおススメの遊びを2つ紹介します。
①ぽっとん落とし
こちらの画像は、以前秦野教室のイベントで手作りしたものです。保存容器に穴をあけ、ペットボトルの蓋を2こ繋げたものを落とします。
もちろん市販の型はめのぽっとん落としでも大丈夫です。
②ストロー落とし
ぽっとん落としの上級者版です。ストローマグにストローをおとします。
ストローの長さを変えると、難易度が変わります。短く小さいものは、つまむのは難しいですが、穴に入れるのは比較的簡単にできます。ストローを長めにすると、穴との距離がでてくるので難しくなるようです。
【注意点】
・口に入る大きさのものを使う時は、誤飲することがないよう、お子さまから目を離さないでください。数も数えておきましょう。
・お子さまが興味を持って楽しく取り組めるよう、難しくしすぎないようにしましょう。
できたところを褒めて、楽しく続けたくなるような声掛けを
他のカリキュラムにも共通することですが、できた時にたくさんほめてあげて、「楽しいな、次もやってみよう」と楽しくやる気になるような声掛けをしてみると良いです。
99％保護者の方が手伝っても、最後の1％でもお子さんができたら、それは”成功”です。お子さんの様子を見守ってだんだんとお手伝いする加減を減らしていきましょう。
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