ママ・パパ22「防災対策」

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てや仕事に役立つ情報をお伝えします。

今日のテーマは「防災対策」です。年始から能登半島での地震があり、小さい子を連れての避難や必要なものについて思案している方も多いと思います。

今日は、小さい子のための防災グッズリストや、緊急時の哺乳瓶以外でのミルクの飲ませ方など調べたことをお伝え致します。

赤ちゃんのための防災グッズリスト

リストは参考です。ご自身やご家族、赤ちゃんに合わせて必要なものをそろえましょう。

食料
・ミルク(計量不要なスティックタイプや液体ミルクが便利です)
・飲料水(硬度が1リットルあたり120ミリグラム未満の軟水を選びましょう。)
・離乳食、おやつ
・スプーン、紙コップ、紙皿
・哺乳瓶・マグ

衛生用品
・紙おむつ
・おしりふき
・汚れたおむつ等を入れるビニール袋

その他
・母子健康手帳、保険証、医療証等のコピー
・だっこひも*、バスタオル
・着替え
・使い捨てカイロ
・おもちゃ

赤ちゃんのための防災グッズリスト/河南町 (town.kanan.osaka.jp)

*こちらの河南町ではだっこひもを推奨していましたが、他のサイトではおんぶひもをおススメしているところもありました。

緊急避難する時なのか、避難所で過ごす時なのかなど、場面場面で抱っこが良いのかおんぶがよいのかは変わってくると思います。

抱っこのメリット

・赤ちゃんの頭を守りやすい
・赤ちゃんの顔(様子)が見える
・リュックも背負える

おんぶのメリット

・両手が自由になる
・自身の足元が良く見える
・転んだ時赤ちゃんの頭や体を守ることができる
・親への負担が少ない
・親と密着できるので、安心感を与える

おんぶは専用のひもがなくても、さらしや大きい布を使ったおんぶができる点は大きなメリットです。

さらしを使ったおんぶ – YouTube (一般社団法人福島県助産師会youtubeチャンネルより引用)

コップでのミルクの飲ませ方

災害時は哺乳瓶や乳首の消毒が難しい時もあると思います。紙コップでの飲ませ方を覚えておくと役に立ちます。
(画像引用:~いつもの授乳を災害時にも~赤ちゃんのための授乳ハンドブック 江戸川区ホームページ (city.edogawa.tokyo.jp)より)

動画での飲ませ方も載っていましたので下記にURLをのせます↓↓↓

「紙コップを使った授乳方法」 – YouTube 
動画配信元:株式会社明治YouTubeチャンネルより

販売されている液体ミルクは4種類(2024.1月現在)

メーカー名商品名形状賞味期限
グリコアイクレオ
赤ちゃんミルク
紙パック常温
9か月
明治ほほえみ
らくらくミルク
スチール缶常温
18か月
雪印ビーンスターク
すこやかM1
スチール缶常温
12か月
森永はぐくみ
液体ミルク
パウチ常温
12か月

緊急時に困らないよう、平常時にも粉ミルクや母乳と併用して使用してみましょう。
飲み残しは雑菌が繁殖しやすいです。飲み残しが出たときには保存せず、廃棄しましょう。

各メーカーによって形状や容量が違いますので、お子さんやご家庭の使用の仕方・保存方法によって選んでみて下さい。

まとめ

災害への備えは大切です。小さい子がいると、何かと必要なものが多くなると思いますので、チェックリストなどを作成して揃えていきましょう!

そして子どもの成長に合わせて、防災グッズの定期的な見直しをしていきましょう。

*くぼたのうけん秦野教室では随時体験レッスンを受け付けております。日程のお問い合わせ・ご予約はLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページからお願い致します。ぜひご参加ください!

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