ママ・パパ24「ため息」

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です！子育てや仕事に役立つ情報をお伝えします。

今日のテーマは「ため息」です。ため息をつくと幸せが逃げていくと言われていますが、本当なのでしょうか？調べてみました！

結論：ため息は身体に良い

そうなんです！ため息は身体に良いのです。

メリットとしては、

①息を長く吐くと自律神経のバランスが整う
⇒深い呼吸で交感神経を落ち着かせ、副交感神経を優位にすることで、ゆったりリラックスした状態になります。

②呼吸が浅く酸欠の状態を緩和する
⇒身体が緊張していると、呼吸が速く浅くなり酸欠状態に陥るため、身体はその状態を緩和しようと、ゆっくりと深い呼吸をします。

③血流が良くなる
⇒血行不良で起こりがちな頭痛や肩こりに眼精疲労、冷え性の改善や便秘の解消、ケガの回復などの効果があります。

ため息は、ためらわず・一気に・思いっきり！

効果的なため息の仕方は、息を吸う時間の大体２倍くらいの時間をかけて、息を吐ききるようにすると良いとのことです。

具体的には、
鼻から3秒かけて息を吸う→肩の力を抜いて、一気に口から6秒かけて息を吐き出す
＊息を吐く時に「ハァーーーー」と声を出すのも良いそうです。

ポイントは吸う時間よりも吐く時間を長くすることです。ゆっくり息を吐き出し呼吸を深くして、身体の緊張を緩めましょう。

ため息は、できるだけ1人の時にしましょう

「ため息は身体に良い」とは言っても、聞いていて不快に思う人も多いのも現状です。

出来るだけ1人になれるとき（子育て中であればトイレやお風呂の中で）に、思いっきりため息をつくのが良いかなと個人的に思います。

ため息を適度に使って、日々を少しでも快適に過ごしていきましょう！

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