くぼたのうけん24「はさみ」

こんにちは、秦野市の幼児教室「Kubotaのうけん・アタマGYM秦野教室」です!


今週は、2歳児カリキュラムの「はさみ」を紹介します。

「遠城寺式・乳幼児分析的発達検査表」*という有名な発達検査では、「はさみを使って紙を切ること」が3歳前後、「紙を直線にそって切ること」が4歳前後となっていますが、

Kubotaのうけんでは、発達より早めにカリキュラムを組んでいます。いざお子さまが興味を持った時に保護者の方がスムーズに働きかけができるようにしています。

*遠城寺式・乳幼児分析的発達検査表

1960年に遠城寺宗徳氏、梁井昇両氏によって発表されました。
子どもの発達傾向を広く分析し、その子の個性を発見できる発達検査です。発達グラフにあらわした検査結果から、発達障害の部位や程度を理解できます。

検査項目は、移動運動、手の運動、基本的習慣、対人関係、発語、言語理解の6領域となります。発達をいくつかの領域に分けてテストして、それぞれの領域について評価を出して分析的に乳幼児の発達状況をとらえようとしています。精神面のみでなく身体的発達も含めて全人的に発達状況を分析的にとらえようとしています。

遠城寺式乳幼児分析的発達検査とは|特徴と結果の見方について解説 | こころちゃんの心理検査教室 (sanyokai-clinic.com)より

遠城寺式乳幼児分析的発達検査 | st-medicaより

レッスンの様子

まずは「はさみは刃物であり、危ないものだが、上手に使えば便利なもの」ということをお子さんにも保護者の方にも理解してもらいます。

同じ向きで使い方を見せてあげてましょう。お子さまが嫌がらなければ、最初は後ろからそっと手を添えてあげると良いです。

ママたちは、内心はハラハラドキドキだったと思いますが、お子さまの様子を根気良く見守り、上手に声掛けをしていました。

こちらのお子さんはお家でも取り組んでいただいたようで、教室で使った時よりも上手にハサミを握れるようになっていました!

ママの働きかけが素晴らしいです。お家での様子を教えて頂きありがとうございます!

できたところを褒めて、楽しく続けたくなるような声掛けを

今回は「はさみ」のカリキュラムについてお伝えしました。


自分でできた!という成功体験が大事なので、保護者の方が上手に声掛けをして楽しく取り組ませてあげましょう。

そして、できたところをほめてあげて、「もっとやってみよう」と楽しく続けたくなるような声掛けを心がけてみてください!

★くぼたのうけん秦野教室では随時体験レッスンをしております★
ご予約やお問い合わせはくぼたのうけん秦野教室のLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページから受け付けています。ぜひご参加ください!

*教室内の換気・消毒・空気清浄機「Airdog」の導入・講師の検温及び体調チェックを継続しております。安心してお越しください。