ママ・パパ25「子どもの紫外線対策」
こんにちは、秦野市の幼児教室「Kubotaのうけん・アタマGYM秦野教室」です!子育てや仕事に役立つ情報をお伝えします。
今日のテーマは「子どもの紫外線対策」です。
6月は雨模様の日も多くなりますが、1年を通してみても比較的、紫外線量が多い月になります。雨の日でも晴れている日の30%程度の紫外線量があるそうです。
そこで今回は子どもの紫外線対策について調べてみました!
まずは帽子と上着で対策!
直接肌に日光が当たらないように、まずは帽子をかぶりましょう。
選ぶ基準としては、
①UVカット効果のある素材
②つばが広めのもの
③首の後ろを覆うことが出来る布(フラップ)がついているorつけることができるもの
④通気性が良いもの
⑤洗濯が簡単なもの
お子さんたちは暑がりですし、汗もかきやすいので、洗濯機でガシガシ洗うことができると保護者の方も楽ですよね。③のフラップ付の帽子は熱中症対策にも効果があります。
次にラッシュガードなどの上着を着用しましょう。
こちらも帽子と同様に、UVカットの効果のあるものや通気性が良いもの、接触冷感なものが良いです。上着を着ることで、虫さされ防止にもなります。
公園の遊具や木に引っかかったりするので、フードがないものか、取り外しができるものだと安心です。
日焼け止めは効果あり ノンケミカル・石鹸やお湯で落ちるものを使用
そして、やはり日焼け止めは欠かせません。
子どもは帽子を被りたがらなかったり、上着は暑くて嫌だと言ったりしますよね。日焼け止めも使用し、二重で紫外線対策をしておくと良いです。
<日焼け止めの選び方>
①紫外線カット率やSPF・PAの値を見て、必要なものを選びましょう
◆日常使い:SPF15~20(+~++)
◆屋外レジャー:SPF20~30(++~+++)
SPF:UV-Bを防ぐ効果の持続時間の指標 *UV-Bを浴びると肌が赤くなる
PA:UV-Aを防ぐ効果の持続時間の指標 *UV-Aを浴びるとシミやしわができる原因
②紫外線散乱剤(ノンケミカル)が配合させているものを選びましょう
日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。吸収剤は、紫外線を吸収して肌の上で化学変化を起こして無害なものにして返還する働きがある成分です。肌が弱い赤ちゃんや子どもには肌荒れの原因になってしまうこともあります。
「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤不使用」と表示のあるものを選びましょう。
③石鹸やお湯で落とせるものを選びましょう
外出先から戻った際にはできるだけ早めに日焼け止めを落としてあげたほうが、赤ちゃんの肌への負担が軽くなります。素早く石鹸やお湯で落とせるものを選びましょう。
まとめ
子どもに日焼け止めを塗ることで、肌が荒れてしまうのではないかと言った心配もあると思いますが、今回調べたWebサイトの多くで、「日焼け止めはやはり肌への負担があるのだけれど、必要以上の紫外線の方が悪影響がある」と書いてありました。
帽子や上着など物理的に肌に日光を当てないようにすること、そして適切に日焼け止めを使用することで、子どもの紫外線対策をしましょう!
以下のWebサイトも参考にしてみて下さい。
資生堂の方は、紫外線のこと以外にもニキビのことや洗顔、お化粧のことが書いてありましたので、小学生ぐらいのお子さんと一緒に見ても面白いと思います。
日本小児皮膚科学会 (umin.jp)
キッズのためのキレイクラブ|資生堂 (shiseido.com)
夏の時期に気になる、子供の紫外線対策とは|肌育研究所 (yuskin.co.jp)
子供こそ紫外線対策が必須!怠るリスクや日焼け止めの選び方(季節・暮らしの話題 2021年07月17日) – 日本気象協会 tenki.jp
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