くぼたのうけん19「くぼたカヨ子先生の言葉」

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てに役立つ情報をお伝えします。

今週はカヨ子先生の言葉を紹介します。

”イライラとうまくつき合えば、お母さん自身が成長する”

私は自分では、相当冷静沈着なタイプだと思っています。それでも子育て中は、自分の子どもに対してかんしゃくを起こさないよう自分自身を抑えることが、一番難しかったです。

…カッとなって怒鳴ったり、手が出そうになったとき、私はスーッとトイレや別室に行き、「1、2、3…」と数えて自分を落ち着かせました。

…どんなすばらしいお母さんにも、イライラしてしまう瞬間はあるはずで、あなただけではありません。このイライラとうまくつき合っていくことで、お母さんも人間として成長するのです。自分の育児を振り返り、心からそう思います。

【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】カヨ子ばあちゃん 73の言葉 ー子育てほど面白いもんはない!ー より

お子さんが大きくなったママたちと話す機会があるのですが、往々にして「虐待と紙一重だったと思う」という言葉を聞きます。私自身も上の子が2歳・下の子が0歳+知らない土地での育児だった時は、本当に紙一重でした。。。

カヨ子先生の「あなたただけではありません」という言葉に共感できる方は多いはずです。

では、イライラとどうすればうまくつき合えるのか?付き合い方は人それぞれですが、今日は一般的な方法をお伝えします。

①6秒待つ

イライラを抑える一番有名な方法です。
なぜ6秒か?→理性を司る前頭前野が働くまで3~5秒掛かるからだそうです。

②いったんその場を離れる

イライラの原因から物理的に離れることで、冷静になれます。

③コーピングマントラ

「これくらい大丈夫」「そんなに怒ることではない」「まあいいか」など自分が落ち着く言葉を唱えることです。

ポイントとしては「自分にとってポジティブな言葉を選び、唱えること」です。イライラした相手に対する言葉を言っているとさらにイライラが増してしまい、逆効果です。

まとめ

カヨ子先生の時代は、「父が仕事、母は家事育児」という時代だったので「お母さん」向けの言葉となっていますが、今はパパ・ママに関係なく、だれにでも言える言葉ですよね。子育てに限らず、イライラへの対処の仕方は、仕事や大人同士の人間関係にも生かせるはずです。

ぜひ試してみて下さい!

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