子育てお悩み相談・質問コーナー②
こんにちは、くぼたのうけん秦野教室です！
先週は子どもが体調不良になり（その後私も体調不良になりました 汗）、ブログの更新もお休みさせて頂きました。みなさん、色々と流行っておりますのでどうぞ体調に気を付けてください、、、と言っても、子どもがもらってきてしまうと気を付けようがないのですよね。。。
今回は、あるお母さんから質問を受けましたので、それをお答えしていこうと思います。
注）講師の個人的な経験からの回答や感想です。「こんなふうに考える人もいるんだな」くらいに、ふわっと参考にしてみてください。
本日の回答者も櫛田先生です！
コロナ禍で出産・育児をしてきました。子供の成長にどんな影響があるのか知りたいです。
ママたち、いつもお疲れ様です。
コロナ禍は大人の私達も未知の経験でしたね。
京都大学などの調査によると、コロナ禍を経験した3～5歳児はコロナ前の3～5歳になった子と比べて、コミュニケーション能力に4か月程度の遅れがあったそうです。
しかし、1～2歳児で比べると明確な遅れなどはなく、むしろ発達している分野もあったそうです。
へぇー、そうなんですね。
この研究からわかることは何でしょうか？
3～5歳児は社会性が育ち始め、コミュニケーション能力が向上する時期です。
コロナによる休園や集団で遊ぶことが少なくなってしまったことで、お友だちと接する機会が減ってしまったため、発達に遅れが出ているのではないかと思います。
逆に1～2歳児は、1対1での親しい関わりあいが、人に対する基本的信頼感の獲得にも繋がる大切な経験となります。
ママパパがリモートワークなどで自宅にいたことや、保育園のクラスが少人数になり、保育士と親しい関わりができたことが子供の発達に繋がったと思います。
やはり子供の発達に合わせて、適切な時期に適切な体験・経験をすることが大切なのだなと改めて実感しました。
今回は、コロナ禍の子どもの成長への影響について、調べたことも交えてお答えしました。
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