ママ・パパ18「健康診断」秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」子育てコラム

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てや仕事に役立つ情報をお伝えします。

今週のテーマは「健康診断」です。

みなさん、健康診断受けていますか?
会社にお勤めの方は、年に1回会社で健康診断受けてますよという方が多いかと思います。しかし、自営業であったり、専業主婦・主夫の方が受診することはなかなか少ないのかなと思います。健康診断を自分で予約し、時間を作って受診しに行くことは面倒なことと思うのもすごく分かります。

しかし、健康は家族が楽しく幸せに過ごすことの大きな要因の一つです!

会社で加入している健康保険に「家族健診」や「特定健診」などご家族向けの健診があるかどうかパートナーに確認し、ぜひ受診してください。ぜひ、パートナーの方も相手に受診する時間を作ってあげてください。

女性は子宮頸がん検診・乳がん検診も忘れずに!

一般的にがんは高齢者に多い病気で、男女ともにがんの罹患率は50代から増加し、高齢になるほど高くなっていきます。一方、女性特有のがんである子宮頸がん・乳がんは40歳代までが多数を占めており、若い世代でも注意を払う必要があります。

子宮頸がん

子宮下部の管状の部分を子宮頸部、子宮上部の袋状の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頸がん、子宮体がんといいます。 子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。

国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。

子宮頸がん|公益社団法人 日本産科婦人科学会 (jsog.or.jp)

乳がん

女性が患うがんの中で最も多いがん腫で、11人に一人の女性が一生の間に乳がんにかかると言われています。診断のきっかけは乳房腫瘤(しゅりゅう:胸のしこり)のほか、乳頭・乳輪部の湿疹やただれ、乳頭異常分泌、乳房皮膚のくぼみなどが知られています。また、近年は検診をきっかけに発見される無症状の乳がんの方も増加傾向にあります。

乳がんについて | 国立がん研究センター 東病院 (ncc.go.jp)

推奨される検診の受診頻度は?

子宮頸がん検診⇒20歳を過ぎたら2年に1回

乳がん検診⇒40歳以上で無症状の方、2年に1回

*乳がん検診について
20代~30代は検査することのデメリットの方が大きいようで、「40代以上と推奨」となっているようです。
(詳しい理由はコチラのサイトをご参照ください⇒乳がん検診、30代には勧められない その代わりに…|NIKKEI STYLE

月に1回のセルフチェック

でもやはり20代や30代で乳がんになってしまって、それを長年気づかなかったら…と思うと心配ですよね。

早期発見のためにはセルフチェックが大切です。普段の状態を知っておくことで、いざ何か変化があった時にすぐに気づくことが出来ます。何か変化に気づいたら、迷わず診察を受けましょう。

自己触診のタイミング | ピンクリボンかながわ (pinkribbon-kanagawa.jp)より

まとめ

今週は「健康診断」について取り上げてみました。

お子さんの健康にばかり目が行ってしまい、自分のことは二の次になってしまうかもしれませんが、どうぞパパもママもご自分の健康に留意してみてください。それが家族みんなの幸せに繋がることと思います。

ご自身のためにも、ご家族や大切な人のためにも、定期的に健康診断・検診を受けることをおすすめします!

*くぼたのうけん秦野教室では随時体験レッスンを受け付けております。日程のお問い合わせ・ご予約はLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページからお願い致します。ぜひご参加ください!

*新型コロナ感染予防対策として、Airdogでの空気清浄・換気・教具など共用部分の消毒をしております。講師も毎日の検温及び体調管理しております。安心してお越しください。