くぼたのうけん15「のうけんいす」秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」子育てコラム

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てに役立つ情報をお伝えします。

今週はくぼたのうけんのオリジナル教材である「のうけんいす」をご紹介します。
集中力が増す椅子の使い方もご説明しますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

①くぼたのうけんオリジナル教材 「のうけんいす」

②箱ありのうけんいす 0歳児ver.

こちらが「のうけんいす」です。1歳~2歳のお子さまが座って丁度よい大きさのいすです。至って普通のいすだと思うかもしれませんが、このいすは「座れなくても座れる魔法のいす」なのです!

どこがすごいのか、、、
それは付属の箱で四方を囲むことで転倒を防ぎ、首がまだ座っていない生後2か月ごろからでも座れてしまうのです!長く座ると腰に負担がかかってしまいますので、数秒から促していき、その子の身体と成長度合いに合わせて少しずつ時間を長くしていきます。

生後3か月
1歳児
2歳児

足裏をピッタリと床についていることがポイントです!生後3か月のお子さまも箱の中はぴったりと足が床につき、踏ん張っています。
足台で高さを調整することで足がブラブラすることなく、集中して、落ち着いてカリキュラムに取り組むことができます。

②集中力が増す椅子のポイント

ローチェアでもハイチェア、大人用の椅子でもポイントは同じです。

【グラグラしない安定した椅子】

背もたれがあると安定感がでますので、安心して深く腰掛けることができます。簡易的な折りたたみいすや背もたれがないものは、場合によってはバランスを崩して倒れてしまい、ケガをするおそれがあります。子供は突拍子もない行動をする時がありますので安定した椅子を選んでください。

【ひじ、背(腰)、ひざが90度】

椅子に座って食卓や勉強机に向かったときに、ひじ・背・ひざが90度になると良いです。
あまり椅子が高すぎてしまうと、足がブラブラしてしまいます。
逆に椅子が低すぎてしまうと、肩に力の入った変な姿勢になってしまいます。

【足裏をピッタリと床もしくは足台につける】

のうけんいすのパートでも説明しましたが、足裏をつけることで物事に取り組む集中力が増します。
離乳食をあまり食べてくれない、食事の際に立ってしまう・机に向かっていられないなどの悩みがあるようでしたら、足裏がしっかりつくよう椅子の高さを変えてみてください。椅子の高さが変えられない場合には足台で高さを調整すると良いです!

今回は「のうけんいす」と集中力が増す椅子のポイントをお伝えしました。
のうけんいすはぜひ多くのお子さまに体験してほしいです。このブログだけでは伝えきれないポイントも
多くありますので、気になる方はぜひ体験レッスンへお越しください!

*くぼたのうけん秦野教室では随時体験レッスンを受け付けております。日程のお問い合わせ・ご予約はLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページからお願い致します。ぜひご参加ください!

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