ママ・パパ8「待つ・見守る」秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」子育てコラム
こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てに役立つ情報をお伝えします。
今週のテーマは「待つ・見守る」です。
仕事や家事で時間に追われているとなかなかできないことの一つが「子どもがしていることを待つ・見守る」ということだと思います。しかし「待つ・見守る」ことは子どもにとってメリットがたくさんあります。
メリット1<自分で考える力が身につく>
何か問題にぶつかった時に親が正解を教えてあげてしまうと、自分で考えるという力が養われません。子どもが考えていそうな時には親は少し見守ってあげましょう。子どもが悩み、試行錯誤するうちに「考える力」が育ちます。
メリット2<集中力が養われる>
子どもの集中力は年齢+1分と言われています。子どもが黙って何かに取り組んでいるときは、集中力がどんどん伸びているときです。危険がない場合に限り、途中で声をかけずに見守りましょう。少しずつ集中できる時間が増えていきます。
メリット3<達成感を味わい、次のやる気へとつながる>
親が待ってあげることで「自分でできた!」という達成感を味わうことができ、その気持ちがもっと難しいことをやってみよう!やったことないことにもチャレンジしてみよう!という意欲につながります。
ひいては自分には価値があるんだ、可能性があるんだといった、自己肯定感も高めることができます。
毎日忙しいママ・パパが「待つ・見守る」ことはとても大変なことだと思います。現に私も今朝、子供たちに「早くご飯食べて!早く支度して!」と言ってしまいました。今ブログを書きながら、私が口うるさく言ってしまうことで、子どもたちの「自分で時計をみて、時間に間に合うように行動する」という成長の機会を逃してしまっているのだなと少し反省しました。
ママ、パパ、毎日大変だとは思いますが、5秒でも10秒でも待ってあげること、危険がない程度に見守ることは子どもの成長につながるということを頭の片隅においておいてください。
<参考サイト>
スーパー保育士が伝授!「待つ」ことで育つ子どもの思考力|ベネッセ教育情報サイト (benesse.jp)
親が待つことができれば、子どもの「考える力」は育つ。理想の家庭教育は追い求めない! (kodomo-manabi-labo.net)
あなたは待てる親? 待てない親? 待てる親だけが子どもを伸ばせる|必読コラム | 親力 (oyaryoku.jp)
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