くぼたのうけん18「くぼたカヨ子先生の言葉」秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」子育てコラム
こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てに役立つ情報をお伝えします。
今週はカヨ子先生の言葉を紹介します。
”子どもと一緒に料理”で、好き嫌いをなくす
…ジャガイモの皮をむいたり、インゲン豆の筋を取ったり、子どもにも手伝わせて、料理するところを見せないといけません。つくったものをただ並べるだけでは、レストランと一緒です。
…お母さんが手間ひまかけてつくっていることがわかれば、「食べてあげよう」という気になるものです。見学させるだけでもいいので、ぜひ食事作りに子どもを参加させてあげてください。
【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】カヨ子ばあちゃん 73の言葉 ー子育てほど面白いもんはない!ー より
子どもの好き嫌いは子育ての悩みで代表的なものですよね。
かくいう私の息子も、小さい頃は野菜が嫌いどうにか食べさせようと試行錯誤しました。料理のお手伝いをしてもらったり、家のプランターや小さい畑を借りて野菜を育ててみたり、、、収穫した野菜を「ちょっと食べてみようかな」と言って食べたときは嬉しかったです。
すぐに好き嫌いをなくすことは難しいですが、今から少しずつできることをお伝えします!
①まずは見せる
【お座り期前】
親がおんぶして、作業を見せてあげると良いです。おんぶだと子どもと親は同じ方向を向いているので、親の動作を見ながら子どもは頭の中にそのしぐさをインプットして、そのままマネできるというメリットがあります。
*高い位置でおんぶして、お子さんが前がみえるようにしましょう。ママやパパも肩こりや腰痛になりにくいです。
【お座り期以降】
おすわりがしっかり安定したら床に座らせて、野菜やステンレス製の鍋のふたやボール、泡立て器などあまり危なくないものをおもちゃ代わりにして遊ばせてみると良いです。
子どもと一緒に台所にいるのでお料理中も目が届き安心です。
*危ないもの、触られたくないものはしっかりとロックが掛かる棚や引き出しにしまいましょう。
②簡単なものをやってみる
その子の発達に合わせて、まずは簡単なものからお手伝いしてもらいましょう。
例えば、、、
- レタスをちぎる
- トマトのヘタ取り
- インゲンのさやむき
お野菜が嫌いな子も、自分で作業したものだったら少しづつ食べてくれるかもしれませんね。
その後は発達や月齢に合わせて、お米を研いでもらったり、クッキーの型を抜いてもらったりと、難易度を上げてみてください。
まとめ
お料理は好き嫌いをなくすことにも役立ちますが、手をいっぱい使いちぎったりまぜたり、匂いをかいだり、食材の触感を楽しんだり、料理中の音を聞いたり、育脳に最適です。
ぜひ親子で楽しんで料理をしてみてください!
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