ママ・パパ9「いのちのスープ」秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」子育てコラム

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てに役立つ情報をお伝えします。

今週のテーマは「いのちのスープ」です。
4種類の野菜を煮込むだけ。子どもと一緒に作る「いのちのスープ」の作り方 | ぎゅってWeb (gyutte.jp)

材料:タマネギ・ニンジン・キャベツ・カボチャ・水。
分量や詳しいレシピはコチラにも載っていました↓
ファイトケミカルスープのレシピ。ハーバード式野菜スープ。 | やまでら くみこ のレシピ (kumiko-jp.com)

タマネギ…皮ごとよく洗って、子どもにピリピリとむいてもらい粗みじん切りにする。皮は捨てても良いですが、お茶のパックがあれば入れて一緒に煮込みます

ニンジン…よく洗ったら皮ごと粗みじん切り。子どもが切るのに固ければ、ラップでくるんでレンジで少し加熱すると切りやすくなりますし、ピーラーで薄く削いでいくのも楽しいですね

キャベツ:子どもにビリビリと千切って小さくして貰いましょう。ハサミが好きな子どもなら、清潔なハサミでチョキチョキと切っても良いでしょう

カボチャ:皮ごとよく洗って小さめに切る。もし切り立てのスライスが売っていれば、それを使うと便利です。切るときに固ければラップでくるんでレンジで少し加熱してください

ぎゅってWeb 2022.03.09記事より https://gyutte.jp/336067

★含まれる栄養素★
タマネギ:硫化アリル ビタミンB1の吸収を高める効果があり、
     ビタミンB1(豚肉など)が脳や神経の機能を維持する
ニンジン:ビタミンA 細胞の増殖に関わり、体の成長と発育を促す
キャベツ:ビタミンC 脳に鉄を送る効果があり、鉄が酸素を運んでくれるため
     脳がうまく機能する
カボチャ:ビタミンE 細胞膜の酸化を防ぎ、記憶力や集中力の低下を防ぐ

栄養面はもちろん、タマネギの皮をむいたり、キャベツをちぎることは指先を鍛えることにも繋がるのでとても脳に良い作業だと思います。幼稚園生以上のお兄さん・お姉さんはハサミを使ったり、子ども包丁を使うことができるかもしれませんね!

*包丁の使用に関して
市販の子ども包丁は3歳くらいからが使用目安となっていますが、包丁を使用するかどうかはママやパパがお子さまの発育具合や料理に興味があるかないかなどで判断して使用ください。
そしてよく切れる包丁を選びましょう。切れない包丁だと無駄に力を入れたり、押したりして切ろうとしてしまい、かえって危ないです。よく切れる包丁で正しい扱い方を根気強く教えてあげてください。

味付けはお好みで塩こしょう・カレー味など色々とアレンジが可能なスープです。味付けをあとにすることで離乳食にもピッタリ。さらに冷凍保存すると野菜の細胞壁が壊れ、栄養を吸収しやすくなるそうです!

ぜひ作ってみてください。

*くぼたのうけん秦野教室では随時体験レッスンを受け付けております。日程のお問い合わせ・ご予約はLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページからお願い致します。ぜひご参加ください!

*新型コロナ感染予防対策として、Airdogでの空気清浄・換気・教具など共用部分の消毒をしております。講師も毎日の検温及び体調管理しております。安心してお越しください。