最近の教室の様子
こんにちは、Kubotaのうけん・アタマGYM秦野教室です。今日は幼稚園生・保育園生のアタマGYMのレッスンの様子をお伝えします!
ある日の教室で使ったのは、ねんどとちょっと変わった道具、雲形定規。そして区分けされた箱に入ったボール。さて、どんな内容のレッスンなのか見ていきましょう!
アタマGYMレッスン内容
最初は、白いねんどを手でこねこね。伸ばし棒も両手でコロコロ。道具も上手に使えています。
ちぎったり、のばしたり、まるめたり、型抜きをしたり、
「細くしたらミミズ!」「ケーキも作れるかな?」
お友だちや先生とコミュニケーションを取りながら、みんなの手の中で、次々と“なにか”が生まれていきます。
何もないところから、自分の想像したものを立体的に作れるよう、あそびの中で促していきます。



その後は、ちょっとユニークな雲形定規の登場。
定規をしっかり押さえて、手首や腕、ひじも上手に使ってなぞらなければなりません。
子どもたちにとって、とても難しい作業ですが、根気よく真剣に取り組んでいます。
姿勢も鉛筆の持ち方もバッチリ(^_-)-☆
雲形定規は曲がった線をなぞるだけで、何とも不思議なかたちが紙にあらわれます。
「これ、タコに見える!」「ここにタイヤをかいたら車かな?」
同じ線をなぞっても、出来上がる絵はみんな違っていて、とっても面白いんです。


完成した絵を、「私はこう思って、こんなふうに書いたよ」とお友だちの前で発表することもあります。
1人が発表している間は、他の子はしっかり座って話をききます。その後、質問をする子もいます。
「お友だちの話もきちんと聞くことができ、自分の意見も話す。」そんなこともレッスンに取り入れています。
そして、もうひとつこの日のレッスンで取り組んだのが、
「9つのマスに分かれた箱とボール」を使った、位置をテーマにしたカリキュラムです。
一見すると、ただの箱とボール。
でも、ここにもたくさんの“気づき”がつまっています。
「上から2番目、右から3つ目はどこかな?」
「ここにボールを入れたら、となりはどこ?」
先生の声かけに耳をすませながら、じっくり考えたり、お友だちと一緒に答えを探したり。
位置や順番を体感しながら、空間のイメージを少しずつつかんでいきます。




遊びのように見える中にも、「考える」「試す」「伝える」要素がぎゅっと詰まっていて、
子どもたちの集中するまなざしがとても印象的です。
教室からひとこと
アタマGYMでは、正解のない問いに向き合うことで、
“自分で考えて表現する力”を育てています。
「まだうちの子には早いかも…?」と思われるかもしれませんが、
感じたこと・思いついたことを、みんなの前で自分のことばで話す経験は、就学前だからこそ大切にしたい時間です。
気になった方は、ぜひ一度、教室の雰囲気を見にいらしてくださいね。
Kubotaのうけん・アタマGYM秦野教室では随時体験レッスンをしております。
幼稚園入学までの数か月だけ、育休が終わるまでの数か月、入学前の数か月だけでも大歓迎です。ご興味がございましたら、ぜひ体験レッスンへお越しください。
ご予約やお問い合わせはKubotaのうけん・アタマGYM秦野教室のLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせページから受け付けています。ぜひご参加ください!
*教室では、教室内の換気・消毒・空気清浄機「Airdog」の導入・講師の検温及び体調チェックを継続しております。安心してお越しください。