くぼたのうけん26「追視」
こんにちは、秦野市の幼児教室「Kubotaのうけん・アタマGYM秦野教室」です!
今週は、0歳児カリキュラムの「追視(ボール)」を紹介します。
動くものを目で追うことで、そのモノがどこへ行くのかを予測する力を養います。
最初はゆっくり、徐々に早くするのがポイント
最初は布のボールなど、ゆっくり動くものから始めます。
赤ちゃんの視力は1歳でも0.2程度です。スピードの速いものは良く見えていません。
しっかりと赤ちゃんが見ることができているか確認しながら遊びましょう。
速さに慣れてきたら、徐々にボールのスピードを速くし、距離も伸ばしてみると良いです。
*赤ちゃんの視力
新生児:
生まれたばかりのころは、明かりがぼんやりわかる程度の視力。生後1カ月ごろには、視力は0.01くらいになり、目の前で手を動かして、その動きが分かるぐらいの視力になります。2~5か月:
生後3ヵ月ごろになると、視力は0.02~0.03程度になり、ママやパパの顔をじっと見たり、目で物を追うこと(追視)ができるようになります。6か月~1歳:
視力は0.04~0.08程度になり、視線がほぼ定まるようになってきます。両目でものを見て遠近感を正確に把握できるようになるため、おもちゃを手渡しで受け取ったり、触ったりすることができるようになります。また、ぼやけていても色や物の判別ができるようになります。生後8カ月ごろには視力は0.1程度になります。
1歳ごろになると視力は0.2程度になります。つたい歩きができるころですので、立ち上がることによって赤ちゃんの目の位置が高くなり、視野も広くなってきます。
データ提供元: 【医師監修】赤ちゃんの視力はどのくらい?新生児・乳児期の視力|ベビーカレンダー
*「赤ちゃんからどう見えているか」についてはコチラのサイトがとてもわかりやすかったのです。ご興味ある方は見てみて下さい。
⇒赤ちゃんの目はどう見えてるの?写真で赤ちゃんの視界を疑似体験!【専門家監修】 | Baby-mo(ベビモ)
繰り返しあそぶことがポイント☆
ボール一つであそべるこのあそびは、「繰り返しおこなうこと」がポイントです。
繰り返しおこなうことで経験が蓄積されます。
実際のレッスンの様子
お座りが上手にできるようになれば、このように向かい合ってボール遊びをすることもできます(*^_^*)
キャッチボールの第一歩ですね!
親も楽しみながら遊びましょう♪
今回は「追視(ボール)」のカリキュラムについてお伝えしました。
赤ちゃんの視覚は生後6ヶ月頃までに急激に発達しますので、保護者の方もお子さんの反応を楽しみながら、追視のあそびをしてみて下さい☆
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