ママ・パパ14「子どもと一緒に過ごすことができる時間」秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」子育てコラム

こんにちは、秦野市の幼児教室「くぼたのうけん秦野教室」です!子育てや仕事に役立つ情報をお伝えします。

今週のテーマは「子どもと一緒に過ごすことができる時間」です。
最近考えさせられる事柄がありましたので、今回このテーマを選んでみました。もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、最後の方に思いの丈を綴っていますのでどうぞ読んでみてください。

お子さまと生涯で一緒に過ごす実質の時間

みなさん、一生のうちでお子さんと一緒にいる実質の時間ってどのくらいだと思いますか?寝ている時間や幼稚園・保育園に行っている時間は含みません。本当に直接過ごす時間のことです。

実は、、、ママで平均7年~9年!
パパに至っては、悲しいことに平均で3年4か月
しかないそうです。

私はこの時間を聞いて「短いっ!」ととてもビックリしたことを覚えています。

半分は幼少期に終わってしまう

では、一生で子ども過ごす時間を100%として、どの時期にどのくらいの時間を一緒に過ごすことができるのか。幼稚園入学時には18%、幼稚園卒業時には32%、小学校卒業時には55%、高校卒業時には70%も過ぎ去ってしまうそうです。

参考までに、私の息子が小学校4年生なのですが、幼稚園の時は幼稚園に通っている9時~14時以外はほぼ一緒にいました。ですが、小学校に上がり、進級していくに連れて、年々一緒にいる時間は減っています。
平日は朝の1時間、仕事から帰って寝るまでの3~4時間。休日もサッカーの練習やら、友達と遊ぶやらでほとんど家にいないので、平日と同じような感じです。
しかもその間にご飯の用意・洗濯・お風呂、子どもたちはゲームとYoutube、宿題などなど、、なかなか相対している時間・触れ合っている時間は少ないです。

自分の時間・子どもとの時間の兼ね合い

乳幼児期などの心身ともに大変な時期には、ほぼ24時間ずーっと一緒にいるので息が詰まりそう、窮屈に感じる、息抜きがしたいと思うことがたくさんあると思います。この大変な時期がずっと続くのかのように思ってしまいますよね。でも、子どもが成長するに連れて必ず終わりがきます。

今は子どものために時間を使おうと思う方、自分の時間も大切にしたいと思う方、色々な考えがあると思います。それぞれの生き方ですので、どっちが良いか悪いかはありません。双方にメリット・デメリットがあるので、それを考慮した上でママとパパたちが今の生き方を選ぶべきだと思います。

ただ上記でもお伝えしたように、現実的に子どもと過ごすことのできる時間は案外短いものです。
こちらのブログを読んでいただいているママ・パパには「子どもが小さい時にもっと触れ合っていれば良かった・・・」と、のちのちに後悔してほしくありません。

くぼたのうけん秦野教室としてはお子さまとの触れ合いや親子で共有する時間を大切にしてほしいと切実に思います。

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